2010年10月27日水曜日

☆今年も素敵な贈り物☆

みなさま。。こんにちは♪
最近、寒くなりましたね~
朝ついつい寝すぎちゃいます(>.<;)
布団から出るのがツライッッ!!
さて。。。
今年も素敵な贈り物が牧丘病院に届きました(^^)

そう。。菊の花です。

このお花は、
牧丘第二小学校の環境委員会さんが大事に育てくださったもの。

頂いた時にはまだつぼみだったのが2・3日で写真のように
見事に咲きました!!


一気に病院が華やかになりました(・v<)
牧丘病院に来た際はどうぞ足を止めてご覧ください。



牧丘第二小学校のみなさんへ♪

今年も素敵な贈り物をありがとうございました(^^)

2010年10月24日日曜日

バレーボール大会



山梨厚生会のバレーボール大会が開催されました。
他は病棟単位で出場していたようですが、小規模な牧丘病院
医師・看護師・薬剤師・栄養士・リハビリ・事務の各職場からスタッフが集まりチームを構成。
練習中は好プレーよりも珍プレーが続出しどこが筋肉痛ってお腹?
という状態に。

とはいえ、実際はベスト4入りという好成績を残しました!!
参加した皆様、そして応援においしい料理を差し入れてくれた皆様ありがとうございました!
何より、練習なしで飛び入り参加したメンバーもおり怪我がなくて何よりでした。

これを機会にスタッフのチームワークも深まりましたよね。
このチームワークを今度は仕事で活かしていきたいと思います。

すま

2010年7月7日水曜日

牧丘病院見学の感想文



現在病棟は七夕ムードになっています☆
はやく元気になりますように
畑仕事が出来るようになりますように
患者さんやご家族、スタッフの願い事が書かれた短冊が飾られています。

さて、ジャパンハートの看護研修を受け入れてもらっている牧丘病院
今回、これから研修に参加するメンバーが見学に来ました。
彼女から感想文をもらいましたので、ここで紹介をさせて頂きます。

今回、牧丘病院で2泊3日・僻地・離島研修をさせていただき、学んだことは、「良い看護を提供するには、看護師が患者1人1人と向き合う事が重要」という事でした。
また、自分が「井の中蛙」という事も痛感しました。
 私は、都心部へ行けば、より質の高い医療や看護を患者さんが受けることができると考えていました。
 しかし、牧丘病院で研修をさせていただき、その考えは無くなりました。
毎週、実施されている医師・看護師、コメディカルを含めたカンファレンスや歯科衛生士さんの行う口腔ケア、訪問看護、院長先生の往診など見学しましたが、どの場面でも牧丘病院のみなさんは、患者さんに対して、誠実に接していました。
そして、患者さんと先生・看護師やスタッフとの心の距離が近く、患者さんとスタッフがお互い信頼しながら、家族のように接していたのが印象的でした。
私は、今まで、良い看護を患者さんに提供しようと、焦って、むきになって、仕事をしていたように思えました。
今まで、それは、患者さんにとって良い事だと信じていました。牧丘病院での研修が終わった後、それは、自己満足に過ぎないのかもしれないと感じ、何か、特別な看護を考え出さなくても、患者さんと向き合うことができれば、自然と良い看護できるのではないか、と思いました。
これから、2年間の長期看護研修に入りますが、今回の研修で感じたこと・学ばせていただいたことを忘れずに、患者さんやこれから出会う人、そして、自分自身と向き合えるようにしていきたいです。

2010年6月8日火曜日

笑顔が見たい!


美人女医O先生
先生が往診をしている患者さん、膀胱留置カテーテルが入り、尿が入ったバックを持って生活することに。
患者さんの訴え「こんな物があったら恥ずかしくてデイサービスに行かれない」
そこで、O先生考えました
バックを入れる、素敵な入れ物を作ろう
みんなに、見せびらかしたくなるような素敵な入れ物を作ったらこの患者さんもデイサービスに行かれるんじゃないか。
患者さんが笑ってくれるんじゃないか


と、いう訳でご自宅にあった古い布を利用し、バックを作成
スタッフからもアイデアが集まります。
もっと紐が長いほうが良いよね
管を止める物があった方がいいかも
あなた好みのデザインで作りますってしたら?
などなど・・・
膀胱留置カテーテルを作成されている業者さんにも話を聞きました。

という訳で、試作品完成。

病気があっても、障害があってもその人らしく生活する事を医療者の立場で応援したい
その人の持っている力を100%発揮することを、一緒に創り出したい
何より、患者さんに笑顔で生活してほしい

そんな牧丘病院のスタッフの思いが詰まったバックです。
このバックから、まだまだ想像は膨らみます。
それについては、また今後

2010年6月4日金曜日

出会った人々が、いつも心の側にいる



山梨の牧丘病院の魅力を伝えたい!。

多くの多職種が、牧丘のすぐれた調整能力や

患者をスターにさせる高度な物語を語る技術。

どんな人も受け入れる、女性たちの しなやかさを見てほしい。


隠岐の島前病院の魅力を伝えたい!。

多くの医療者が、隠岐のすぐれた医療システムや技術の高さ、

ハイレベルな遊びと継続するモチベーションの絶妙なバランスを見てほしい。



そして、山梨牧丘院長:古屋 隠岐島前院長:白石 
 
タイプの違う情熱ある二人が、見事な連携で仕掛ける自由な地域医療。


それは それは 面白い。

 

口腔ケアの魅力を伝えたい!

もう食べれないと誰もが諦めそうになったとき、

歯科衛生士さんは口腔ケアで、奇跡を起こしていく。

それを、目のあたりにした時、魔法使いに見えてしまいました。



このエネルギーのある2つの病院と口腔ケアが出会った時、

その相乗効果の力は、大きな大きなものになっていくだろうと思います。



看護団 僻地・離島のつながり、そして役割。

少しずつ明確になってきている。



これまで出会った人々に、会いたくて、

これから出会う人々に、これまで出会った人々のことを 伝えたくて、


この気持ちが、私にとっては元気の源。

牧丘と隠岐の交流が、エネルギーとなって

今は、カンボジアの人々とカンボジア事業を担う看護団NSたちと共に

活動している。



カンボジアオフィスにて。もうすぐ手術ミッションスタート。

オーハラ

2010年6月3日木曜日

僻地同士の交流




島根県にある隠岐島前病院の看護師さん、理学療法士さんが牧丘病院に見学にいらっしゃいました。
牧丘病院では、私達ジャパンハートの僻地実習を受け入れてもらっています。
きっかけは昨年3月に行われた、研修している看護師が集まっての勉強会
当時、それぞれの施設で研修していた看護師が牧丘病院に集まり、口腔ケアの勉強会を行いました。
その頃、隠岐島前病院で研修をしていた看護師が、この取り組みを是非隠岐でも行いたい!という事で、牧丘病院の看護師と歯科衛生士さんが隠岐に行き、勉強会を開催しました。
そこから、隠岐島前病院でも口腔ケアの取り組みが行われました。

今回は、更なるレベルアップを!
という事で、看護師さんと理学療法士さんが牧丘に来ました。

歯科衛生士さんのケアを見学
カリスマ歯科衛生士さんの講義
他職種が集まっての口腔ケアのカンファレンス
訪問診療
などなど、盛りだくさんの内容でした。

そんな合間を縫って、隠岐島前病院の紹介も牧丘病院スタッフにしてもらいました。
総合ナースと呼ばれる、島民全員を対象とした看護師の働き
学生の見学が多数ある隠岐島前病院、その取り組みについて
などなど

私も、一部ですが一緒に勉強させてもらいました。
まだまだ、私も口腔ケアについて勉強が足りないなぁと感じつつ

そして、何よりすごかったのが、見学に来た三人
少しでも多くの事を学び、島に持って帰ろうという意識が本当にすごかったです。

考えてみれば、私達が今研修をさせて頂いている地域はどこも特色のある所ばかり。
色々な取り組みをし、頑張っています。
お互いが交流することで、互いの医療の質をより高められたらいいなぁ、と思いました。

今度は、私達が隠岐に行きたいね
スタッフとそんな話をしています。

2010年5月29日土曜日

三ヶ月が経って


家の前のぶどう畑で、ぶどうの木がすくすくと成長しています。
沼の方では、サクランボの木が赤い実をつけ始めました。
さて、私が牧丘病院に来てもう三ヶ月が経とうとしています。
スタッフの方々のおかげですっかり環境にも慣れ、楽しく過ごさせてもらっています。
とはいえ、私自身の成長はぶどうやサクランボのようには行きません。
上手く行かなくて落ち込んだり
どうしたら良いのか分からず迷ったりしながら日々を過ごしています。
今、私がここで学んでいる事
口腔ケアや摂食嚥下について
訪問診療
介護保険
細かい事を挙げれば沢山ありますが、
その根底にあるものは
眼の前の患者さんとちゃんと向き合う事にあると思います。
医療者として、人として眼の前の患者さんに何が出来るのか
それを家族と一緒に行っている
牧丘病院の医療の基本にあるものはそれだと思います。

ダッシュは苦手だけれど、
コツコツ何かをやるのは昔から嫌いじゃなかった私
ちょっとずつ前に進めればいいな、と思っています

2010年5月20日木曜日

勉強会に行ってきました

管理栄養士さん、調理師さんと共に嚥下食の勉強会に行ってきました。

頭で理解して舌で感じよう!という副題の通り、講義だけではなく

自分たちで食べてみたり

一般食のメニューを軟菜食へ変更するメニューをみんなで相談して考えたり

参加しながらの勉強会でした☆


嚥下食について、なぜキザミ食はだめなのか?というテーマ

きゅうりの食べ方を変えて摂取

確かに・・・みじん切りのきゅうりは食べにくい

同じ量なのに、他のきり方に比べてこんなにたくさん食べるのと感じる

しかも、口の中でばらける・・・

舌を使わないと飲みこむまでにならない・・・

これは舌などの口腔内の機能が落ちた人には難しいよなぁと感じました。


そして、ちょっとした工夫ですごく食べやすくなることも実感♪


メニューをみんなで考えながらの一場面

この魚よりこっちの魚の方が脂が乗っていて、食べやすいんじゃない?とか

この調理法より、こっちの調理法の方が食べやすいよねとか、

みんなからどんどん意見が出てきました。

同じ魚でも、部位によって脂の量が違うとか。

う~ん、みんなすごい!


看護って生活に密着しているよなぁって改めて思った場面。

自分の日々の生活をきちんとすること

改めて、その事を感じた一日でした

2010年5月6日木曜日

看護師だから出来る事

桜が散り、新緑の季節ですね


脳梗塞で家に帰る準備の為に入院されてきたAさん

前の病院での診断では、食事は難しいとの事

栄養については、お腹に作ったチューブからという事に。

ご家族は、一生懸命そのチューブから栄養を入れる練習をされていました。


Aさんを見ながら、スタッフが疑問を持ちました

食べられるのではないか

言語療法士さんにも介入してもらい、リハビリも実施

そして、本格的に食べることに向けて訓練を開始。

一般的には最初はゼリーと言われていますが、どうやらAさんゼリーはあまり好きじゃない、ヨーグルトが良いとの事。

それならば、少しでも飲み込みやすいヨーグルトをと管理栄養士さんが探してくれ、

話し上手な歯科衛生士さん、本人が一番好きな食べ物はイカと聞いてくれました

様々な職種が関わり、日々のリハビリも頑張りました

退院が近付いて行った飲み込みの確認の検査、結果はヨーグルトやゼリーなら食べてOKとの事

前の病院で行った結果よりも、だいぶ良くなっていました
そして、昨日往診に伺ったAさんの家で、Aさんはにこにこと笑顔で暮らしていました。

食べる量も増えていました。
そう、検査で無理と言われてただ「じゃあダメだね」と言う事は誰でも出来る事。

日々の本人の動きを観察し、本当に無理なのかを判断しそれを評価し次につなげる事。患者さんのベッドサイドに24時間いる看護師だから出来る事。
私、ちゃんとしていたかなぁ
ただ、伝えるだけの人になっていなかっただろうか。ちょっと、反省中

2010年4月28日水曜日

アロマ勉強会
















まだまだ寒いですね。


さて、先日牧丘病院にてアロマ勉強会が行われました。
高齢者の患者さんが多く、終末期の患者さんもたびたび入院される牧丘病院

薬剤では取りきれない不快な症状

そして、入院や治療によるストレス
少しでも看護の力で緩和できないだろうか。

みんなでそんな事を考えていた時、スタッフの中にアロマの勉強をした看護師がいました
早速、アロマを用いてマッサージをしてもらいました

膝の痛みを訴えていた患者さんがよくなったよと言ってくれたり、

イライラと不眠でつらさを訴えていた患者さんがマッサージ直後から寝息を立てていたり
効果がありそうです。

今回の勉強会は、それをみんなで共有しようと行われました。

看護師だけでなく、薬剤師、栄養士、理学療法士、検査技師も参加。

みんなで検討しながら、患者さんに今後どのように役立てていくかも考えていきたいと思います

アロマを用いたマッサージですが、病状によってはよくない場合もあります。

医師と相談しての施行になりますので、ご相談下さい。

2010年4月23日金曜日

その人らしく生活するを応援したい

現在牧丘病院で研修をしている私。看護師になってからずっと病棟勤務でした。それは牧丘病院でも。
在宅への移行、という学びのテーマをもらい勉強しながらふと思ったこと牧丘病院から退院する患者さんの多くはデイサービス訪問入浴ショートステイ色々なサービスを利用しながらお家での生活を送ります
考えたら私、これらがどのように行われているのか知らない知らないなら、勉強しに行こうと思い立ち、病院と関連のある施設に見学に行って来ました。
訪問看護訪問入浴デイサービスの様子そして、ご自宅に送り届けるまで色々な場面を見させてもらいました
そして思ったこと入院ってその人の長い生活のほんの一部であること看護師は、その人に関わる多くの職種の中の一人に過ぎないことならば他の職種と連携をとり、その人がその人らしく生活することを応援したいと
私が見ていた患者さんは、ほんの一部だったのだと実感
さて、今回見学に伺った施設職員みんなイキイキと働いていました。施設全体も活気に溢れていましたそして利用者さんはみんな楽しかったと帰って行かれました。笑顔が笑顔を作っているそんな気がしました。

2010年4月22日木曜日

学生さんが見学に来ました

さて、この間色々な方が牧丘病院に見学に来ました。

研修医、医学生、看護学生、看護師・・・

私たちにとっては当たり前の事も、新鮮に映ったりしたようです。



そんな見学に来た看護学生さんの一人が、他のHPで牧丘病院に見学に来た感想文を掲載されています。

宜しければ、下をクリックして見てみて下さい。



http://blog.livedoor.jp/gakuseinokai-chiiki_iryo/archives/cat_50043353.html

2010年4月20日火曜日

心構え

先日院長の往診へ同行しました。
ある患者さんのお宅に私が先に行き、院長が後から来ることに。
院長がくるまでの間に私がしておかなければならないことがありました。
説明なんてされていませんが、その患者さんのことをちょっと考えれば分かったこと。
それが出来ておらず、注意を受けました。

知識とか技術とかの以前の話。
つまりは看護師としての心構えの問題。

ちょっと前に友達から来たメール
「毎日が本番です」
どうやら私も同じらしい。

2010年4月14日水曜日

診療カンファレンス


先日恵林寺のお祭りがありました。
残念ながら雨
「信玄さんが泣いているんだよ」と患者さん。
信玄さんって近所のおじさんみたいですね。
それだけ、地域の方にとっては武田信玄ってなじみの深いものだということでしょうか。
さて、牧丘病院に来てすぐ私がびっくり!した事。
それが写真の診療カンファレンス
院内にいる全ての職種
医師、看護師、薬剤師、栄養士、検査技師、放射線技師、理学療法士、事務があつまり入院中全ての患者さんについて週一回カンファレンスを行っています。
全ての職種が集まってというのは、ちょっと珍しいのではないでしょうか。
私は初めてです。
それぞれが専門性を発揮しながら、働いている事の表れだなぁなんて、私は思っています。
今日は、そんな紹介でした。

2010年4月9日金曜日

食べる事を応援したい!


牧丘に来た当初色々な方から言われました。


「春になると桜、桃、菜の花が咲いて桃源郷のようにきれいだよ☆」


その季節がやって来ようとしています。


ちなみにこれは、牧丘病院近く恵林寺の桜です。




さて、以前にもこのブログに書かれているかも、ですが


牧丘病院は口腔ケアに力を入れています。


初めて私が牧丘病院に見学に来た時、日常生活に援助が必要な患者さん達の口の中がきれいな事に驚きました。


日々の看護師のケアはもちろん、必要な方は歯科医、歯科衛生士に病院に来てもらい処置やケアをしてもらっています。


そして、定期的に情報交換や勉強会も行っています。


言語療法士は当院にはいませんが、週1回来てもらい、訓練を実施。


その他の日は、当院の理学療法士が行っています。




そこから繋がる、日々の食事。


管理栄養士と共に、食事形態や内容の検討を行っています。


もちろん、看護師だって頑張っています。


 


そして、これは在宅で療養されている患者さんも同じ事。


歯科衛生士が管理栄養士が患者さんの家に伺い、必要なサポートを行います。




やっぱり、食べる事って大切、って思います。


おいしそうに食べている姿を見るのは、やっぱり嬉しいですよね。


ちなみに、牧丘病院のごはんはおいしいです☆






2010年3月31日水曜日

お花見会



牧丘病院にて患者さんのお花見会を開催しました。

周辺の地域では、お花見までもう少しの所。

まだまだ蕾の所もありますが、病院の前の桜は満開☆

当初は、桜の木の下でお花見会をしよう!という予定でしたが、ここ数日の再びの冷え込みもあり室内での開催となりました。


手作りのお花見会

お茶とお菓子を食べながら

若手職員の踊り

ベテラン職員の歌と踊り(←本当に素晴らしかった!!)を見たり
みんなで歌を歌ったり・・・

患者さんから「素晴らしかった!!」とコメントを頂きました(^^)


その後も病室でみんなで歌った曲の歌詞カードを見直している人

面会にいらしたご家族にお花見会の様子を話している人

そんな姿をみると改めて、入院生活の中でのイベントの意味を教えられます。


長期入院の患者さんも多い牧丘病院

入院や治療によるストレスの緩和なども大きな課題

どのように対応していくかは只今検討中です。


さて、看護部の美人な主任さんが異動になってしまいました(涙)

この場を借りてお礼を。

私を含め、歴代海越え研修生が本当にお世話になりましたm(_ _)m

そして、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。


すま

2010年3月26日金曜日

患者さんから教わる事



この写真わかるでしょうか?

実は、患者さんがビーズで作成したものなんです!!

最初は、リハビリにと始めたビーズでのアクセサリー作り。

今ではこんな素敵なチョーカーを作成するまでに上達しました。

実はこのチョーカー

4月に結婚式を挙げる方が、実際に式で身につけるものなんです。

そんなお話を伺うだけで、幸せな気分になってしまう私。


誰かの、幸せな場面に関われるって嬉しいことですね(^^)


そんな患者さんから、私もすこしですがビーズ作りを教わっています。

大雑把な私。

少しでも、そんな性格を直せるかな?

そんな思いも持ちながら、ビーズ作りを始めました。


でも、教わっているのはビーズだけではない気がします。

ふとした話から、病気を抱えながら生活をしていく想いを伺ったり。

また、改めて看護師として患者さんに関わるという事を考える機会を頂いたりしています。


人と人が関わるという事。

育った環境も、相手によっては時代も、考え方も置かれている状況も人それぞれ。

そんな人と人とが関わりあうのだから、簡単なはずはないのかも知れません。

難しい事もいっぱいあるけれど、だからこそ人と関わるのは自分を成長させてくれる機会なのかもしれませんね。


すま

2010年3月16日火曜日

十五の君たちへ

中学3年生を対象に、講演をさせていただきました。

実は、私にとって初めての講演!!

お話を頂いた時から、ドキドキでした。



イマドキの中学生って!?

自分が中学3年生の時ってどんなだったっけ?
思えば私の15歳・・・。

まだ看護師になるなんて決めておらずましてや海外なんて・・・。

そうこれからの高校生活への不安と期待で、そこから先なんて考えられなかったような気がします。


そして、いざ本番。実際会った中学生達は、とても元気でした☆

最初、機械のトラブルがあったものの、そこは中学校の先生がちゃんと対応して下さり、なんとかスタート。

私の話もちゃんと聞いてくれ、リアクションもありひと安心♪
とはいえ、終わってみると反省点が一杯です。

緊張して、話すスピードが速くなってしまい聞きずらかったのではないか・・・

もっとこう話せば分かりやすかったかな・・・

これも話せば良かったな・・・など、数え上げればきりがありません(涙)


ちょっとでも、看護師という仕事について、海外や離島僻地での医療活動の事が伝わっていたら良いなと思っています。



そして、この講演の準備にあたり沢山の方にご協力頂きました。

病院のそして病院で働くスタッフの姿を知ってもらいたくて、沢山の写真をとらせてもらいました。

忙しい業務の合間にモデルになって下さった、スタッフのみなさん、そして患者さん方ありがとうございました。

みなさんの雄姿は、中学生の目にきっとまぶしく映ったはずです。




すま

2010年3月14日日曜日

音楽のチカラ

遅くなりましたが、ご報告。



牧丘病院で「心のやすらぎコンサート」と題したピアノコンサートが開かれました♪

これは、山梨出身のピアニストの方が病院、高齢者福祉施設、幼稚園など様々な会場で「音楽のプレゼント」として、活動されているものです。
牧丘病院にもすでに何回も来て演奏して下さっています。

素敵なドレス姿で登場し
日本の古典音楽から、患者さん達には昔懐かしい日本の童謡や歌謡曲、クラシックからタンゴまで幅広く演奏して頂きました。

曲に合わせてリズムをとる人、知っている曲を口ずさむ人
スタッフもちょっと懐かしい曲にうるっとしたりみんなで楽しい時間を過ごしました
前回のコンサートに参加したAさん

それまでは元気もなく、食事も全然食べませんでした。それがコンサートに楽しく参加してから一変!!

良く食べ、良く喋り、その結果先日笑顔で退院されていきました。

音楽のチカラってすごいですね。



次回は4月上旬を予定しています。

入院されている患者さまだけでなく、みなさんご参加いただけますので興味のある方はいらして下さい。

場合によっては日程が変更となる場合があります。

事前に詳しい日程、場所をお知らせしますので、お楽しみに☆


すま

2010年3月13日土曜日

ハイチ大地震 支援活動報告会

こんにちは☆

皆様もご存知かと思いますが、1月12日にハイチで大地震が発生しました。
それに伴い、牧丘病院医師の小澤は山梨厚生会のご理解のもと、日本赤十字社の医療チームの一員として、1月24日から現地へ派遣され、2月28日に無事帰国いたしました。

現地での医療活動を通して、見たこと・感じたことなどを報告したいと考えております。
皆様、ぜひお越しください。

日時:平成22年3月17日(水)
    18:00~

場所:山梨厚生病院
    5階 多目的ホール

2010年3月12日金曜日

小澤医師ハイチ大地震支援活動帰国報告会

大雪の後、晴れの日が続き雪もだいぶ溶けましたね。
皆様体調など崩されていませんか?

さて、昨日3月11日当院医師であり、ハイチ友の会代表でもある小澤医師のハイチ大地震支援活動の帰国報告会がありました。
私も牧丘病院のスタッフと一緒に参加してきました。
報告会に参加した私の感想です。

きっとこれからの支援が重要になってくるだろうと思ってはいたのですが、今回話を聞いて改めてその事を感じました。
震災直後は、連日のようにハイチという文字がマスコミから聞かれていましたが、今ではすっかり聞かれなくなりました。
ハイチはこれから、雨期になります。
震災後の雨期、衛生環境が整わずに感染症の流行が起こりはしないだろうか?
雨期、その後の暑い季節を、震災で家を失った人たちはどのように過ごすのだろう・・・
震災で親を失った孤児達は・・・

せめて今回の震災にあった子どもたちが、成人するまでサポート出来ないだろうか?

私に何が出来るだろうか?

そんな事を考えています。

すま

2010年3月9日火曜日

はじめまして

2月より牧丘病院でお世話になっておりますジャパンハート海を越える看護団研修生4代目のすまです

すでにお世話になっている方も多いですが、このブログではじめましての方もいるかと思いますので、簡単に自己紹介。



出身:長野県

趣味:学生時代は津軽三味線部に所属 着物を着て、民謡を歌い踊るという日々を送っていました。

昨年の僻地研修では沖縄の久米島でお世話になり、これまた三線を弾いていました.
そういえば、山梨の民謡って聞いた事がないのですが、今後教えて下さい。



牧丘病院の印象:スタッフが楽しそうに働いていますよね。

勝手に看護師が楽しく働ける病院は患者さまにとっても良い病院だと思っています。
私なりにもっと皆が楽しく働けるように出来ればなぁ、と思っていますのでよろしくお願いします。



ここで勉強したい事
地域医療・在宅医療について
チームワーク・患者さまとの関わり方(ミャンマーから持って帰ってきた宿題です)
創傷管理について



色々お世話になる事が多いかと思いますが、よろしくお願いします。



すま

小澤にチカラを!ハイチに希望を!

こんにちは☆
久しぶりの生茶Pandaです(ノ∀`;)
最近、病院では花粉症の方が増えてきましたが…皆様いかがお過ごしでしょうか(⌒ω⌒*)

今日は、この場をお借りして皆様にお伝えしたい事があります。

新聞やテレビなどを見てご存知の方もいると思いますが…
2010年1月12日、ハイチ共和国でマグニチュード7.0の大地震が発生しました。

まず…ハイチ共和国とは…
アメリカ合衆国の下に位置し、人口約710万人、国民の80%が電気を使えない状況であり、平均寿命が男性51歳・女性52歳という、西半球最貧の国です。

そして当院の小澤幸子医師は、ハイチ共和国を支援し、さまざまな活動を行っている≪ハイチ友の会≫の代表であり、今回のハイチ大地震に伴い、日本赤十字社の救援チームの一員として、1月24日から2月28日まで現地で救援活動を行っていました。

当院でも、少しでもハイチのチカラに、小澤先生のチカラになれればと…
会計窓口で募金活動を始めました。

地震発生後から今まで、たくさんの方から募金をしていただきました。
ありがとうございました。
皆様から募金していただいたお金はハイチ友の会に寄付し、ハイチの復興支援に当てていただきたく思っています。




藤島建設・大真建設・大国小ミニバスケットボール少年団・MTコーポレーション・中村建設
上記団体より ¥33,004

フクダ電子・フクダライフテック・無尽会C3会・無尽会1974・早野組・フカサワ温泉
上記団体より ¥28,713

笛吹荘より ¥9,571

ハートフル塩山より ¥20,102

塩山市民病院より ¥18,671

その他 ¥182,875


合計 ¥292,936

H22.3.23


たくさんの方々が募金活動にご協力してくださいました。
本当にありがとうございました。

また、募金の両替にご協力いただいました
山梨県民信用組合 牧丘支店及びご担当者様にはこの場をかりて
お礼を申し上げたいと思います。

今後とも継続的な支援ができますよう募金を含め、改めて宜しくお願い申し上げます。

2010年2月14日日曜日

お世話になりました。その1

6か月。お世話になりました。

実践が、いまひとつの私は、自分の評価にバッテンをつけていました。

できない私は、駄目である。

自信がないので、いつも スミマセン スミマセンという看護師でした。


けれど、看護研究や勉強会など発表をする場所を通して、

伝える 表現することに情熱があるもう一人の看護師の私に対して、

能力を育てる環境を作って下さいました。


実践がいま一つでも、看護師として役立つ場所があると。

それなら、実践に向いている看護師さんと私とで、いろんなものを作っていこう。

全部 私が 一人で しなければならないと思っていました。

けれど、いまは 少し違います。

以前よりも、広い枠組みで、私の役割を考える様になりました。

そして自信を取り戻し、

どのようなポジションで能力が発揮できるのか

自分だけではなく、

ほかの看護師さんについてもです。

適材適所で 一番 魅力が発揮できるシチェーションを考えるようになりました。

また世界中に多く存在するボランティア団体の中の、

JAPANHEART看護団の魅力とは。

バランスとは。


牧丘病院で、教わった事 

その人の魅力が最大限に発揮できる環境を提供すること。

さすが、調整能力と物語が上手な病院です。

その人の魅力を見つけ、人と人を繋ぎ、継続する。

そして、素晴らしい物語ができあがってくる。

素敵な病院です。

今後とも宜しくお願いします。


次は、僻地・離島チームから、カンボジアチームに参入。

牧丘の姉さんたち。カンボジア 行って参ります!。

牧丘 大原千佐子

2010年1月6日水曜日

お正月ぽい話し 3

あるとき 百人の人間が溺れていました。

その時、一人づつしか救えない状況だったとしたら、

あなたは 誰から 救いますか。

 金持ちからでしょうか。
 
 善人からでしょうか。

 年寄りからでしょうか。

 病人からでしょうか。

 
ここで、私が医療者のチームにいれば、トリアージです。

最善の救命効果を得るために、多数の傷病者を重症度と緊急性によって分別し、治療の優先度を決定する。


商売人だったら、多額に融資してくれる人から 助けるかな。


でも、坊主だったら 上記の行動は、葛藤を生む。

なぜなら、子供のころから 命に優先順位はないと刷り込まれてきました。

そうすると、

すぐそばにいる人から順に救っていくと思います。

悪人でも、貧乏人でも、若者でも、信仰心があろうと なかろうと。

 
 

看護師として、とても充実して楽しく 毎日が新しい発見でいっぱいです。
 

ただ


自分に向いているか どうかと 問うてみると。


坊主の私が、看護師の私に 問答を 挑んでくるのだ。


 
 コンチクショー。
 

牧丘 オーハラ 坊主と看護師が問答中。 

2010年1月5日火曜日

正月ぽい話し 2

お線香の話し。線香をねかすのも、立てるのもよし。 


線香は、お香を線にしたものです。

つまりお香のこと。

もうひとつ。線香は、燃え尽きるのに約20分ほどかかります。

戒律のある宗派の習わしで、一心不乱に仏に向かってお参りする時間の枠が、線香が燃え尽きる枠として、約20分だった。

これが、線香を立てる理由だそうな。



実は浄土真宗。日常生活に戒律は、ありません。

つまり なんで 燃え尽きるまで またなアカンのや。

拘束する時間を計る必要性が お線香に無くなります。


そして、こんなことを言い出した。

火種が線香を立てると宙に浮く。

火種を灰の上にちゃんとのせて、お香 本来の姿を再現させると。


さらに、

近年になって もうひとつ理由が加わりました。

現実的に、線香がこけて火事になったらあぶない。

ばあさんが線香を立てて畳を焦がしたという話があるように。


浄土真宗は、お線香を寝かします。





*これを読んだお坊さん方々、各葬儀屋、もし疑問点や不明な点があれば、ご一報下さい。

 勉強中のため、何卒 ご指導よろしくお願いします。


牧丘 オーハラ千心の正月法話

2010年1月4日月曜日

正月ぽい話し 1 

お焼香の意味について(正月は坊主のオーハラです。)

 仕事で法事に行った時、皆さんのお焼香の仕方を盗み見してるわけじゃないけど、

皆さんが、バシッと手を合わせるのに とまどいがあるようにみえます。

で、皆さんは、どうするかといいますと、安全な方法をとっている。

前の人をじーとみて、忘れんうちに、すぐに出る。

手を合わしてお辞儀する。
お焼香して、手をあわしてお辞儀。
もう一つやっといたら間違いないやろと お辞儀をする。


 これは、儀式といいますか形だけが真似られているから とまどいますかね。

そこで、今回は、どの場所でも自信をもってできる お焼香。

ということで、お焼香の目的を理解して頂こうと思います。


焼香の歴史は古く『維摩経』という経典の中にお香のいろいろがでています。

 古来、当時の人々の意識としては、人間の身体からでるものは汚れている。体臭や息など。

仏壇のロウソクをフッと吹いて消すとおこられてきたように、手やうちわで消してきました。

それは、人間の汚れた息を道具にして仏の灯明を消すのはアカンという名残からだそうです。

維摩経のお香の効能効果としては、清らかなものに転換するもの というそうです。

床や壁にお香を敷き詰めた清らかな場所で仏を安置する、大切な役割としてお香は考えられてきました。

登礼盤 (とうらいばん )の時に(仏さんの正面に坊主が立つ時)、塗香(ずこう)といって、坊さんも香木のパウダーを袈裟の上から胸に当て塗る儀式をして、清らかになりました。

つまりお焼香の目的は、汚れたものから清めたものに転換すること。

現代風でいうと、風呂に入って身も心も清らかになって仏さんにお参りしましょうということ。


というわけで、
皆さん 焼香の前に立った時は 汚れていると思って下さい。

そして お香をくべて煙が立ち上がるのを見届ける。

これが儀式として、身も心も綺麗になりましたというプロセスです。


正しい順序

①お焼香台に来ました。
②前を向いたまま、目線を後ろに向けて、お先にお参りさしてもらいますと、後ろの人に軽く両サイドに会釈。
③向き直って、お香をつまんでくべる。煙が出るのを確かめる。そこで清らかになる。
④合掌 礼拝
⑤正面を向いたまま、目先を後ろに向けて、へえ お先でしたと会釈する。

 
 ここで問題がある。

それは回数である。

お焼香をくべるのは何回がよいかとか。

正直にいうと坊さんはわからん。

冠婚葬祭の手引には2~3回がいいとありますが。

お焼香の作法は各宗派が定めたもので、

例えば 

天台宗、浄土宗は何回でも よろしいと。

真言、日蓮宗は3回。

禅宗はきちっとおでこの前にささげて2回。

浄土真宗は、東本願寺の場合は おでこまで焼香を頂かずに つまんで落として2回。

西本願寺は、焼香をおでこまで頂かずに、つまんで落として1回。

つまり、自分の家のかかりつけお寺に聞いてみるのが一番 確かかもしれません。


さて この話をきいて。

 他の家に行かれた時に、ここは真言宗やったかしら。行った先が浄土宗だったら とか。

お焼香を何回するかなんて  忘れちゃうじゃん。


では、どうしたらいいか。

その場合は自分の宗派の作法を通してもらうといい。

東京で友人が亡くなった時、牧師さんは焼香はせず黙礼をして退場しています。



 皆さんも、焼香の目的 理由をしって とまどうことなく自信をもってお参りして下さい。


 ついでですが、昔 古来 日本の人々は、たしなみとして自分の香りをもっていました。

自分のオリジナルの香りがあり、「あっ紫式部が通った ポっ❤」 とか 香りで分かったものだそうな。

明治以降、ヨーロッパなど香水が市場を占めてきました。

お香は、小さなかけら一つで約2~3000円。 

今では、伝統的なオリジナルのお香を持っているのは、古い坊さんか、お茶・花の先生ぐらいかも。

一般的には、持ち合わす習慣がなくなりました。

そのため、よその家に行って、お焼香をする時、

大変 高価な お香を行った先で使わせてもらう事になる。

古来より、たしなみとしてもっとかなければなりませんけれども、

さしょうでありますが持ち合せがございませんので

お香典としました。

と、本来の香典の意味はそういうところにあります。


合掌。

牧丘 オーハラ千心(ちしん)の正月法話。

2010年1月3日日曜日

明けました。

年末から年明けにかけて、めいいっぱい働かせて頂きました。

亡くなる方との出会いもありました。

別にどの亡くなり方が、いい・悪いとか分かりませんが、

残った家族がいて、その家族が後悔して、これから先の未来を、

不幸な物語にしていきそうな予感がしたなら、物語にそれとなく介入しようと思う。

ここ牧丘病院では、古屋先生が 残った家族を引き受けている。

それも10年単位で。

時々、先生のやっていることは坊主の仕事では。と思う。

寺で生まれ、坊主として育てられてきた私。

今は、看護師だが、アイデンティティーは 恐らく 坊主である。


死ぬ前と死んだ後。

この世とあの世。

いつのころから、こんなにスッキリ別れてしまったのだろうか。

ここ牧丘で、看護師と坊主とをつなぐ橋渡しを学んでいる。

牧丘 オーハラ

2010年1月2日土曜日

あっ 

明けましておめでとうございます。

昨年は、お世話になりました。

8月 牧丘病院へ赴任したころ

メガネで垢まみれで寝不足のひもじい私は、

採血の結果、栄養失調と言われました。

(←補足:看護団の方々は皆 健康です。これは一つのことに夢中になると、生活が後回しになる傾向 私の自己管理不足が原因です。)

看護部の姉さんたち、先生たちは、いつも私の健康を気にかけてくれて

大事なごはんを 半年間 ずっと 分け与えて下さりました。

調理師さんや栄養科のMさんの おいしいメニューに感動し

おかげで

11月 採決の結果、健康を取り戻しました。

41Kg→46kg 

ついで 気がついたのですが

仕事 生活 健康 女性 料理 オシャレ とすべて質が向上していました。

姉さんたちは、「あんた、うそついたらあかん 全然向上してへんで。 まだまだやわ。」 と思うかもしれません。

関西弁でスミマセン。

山梨弁だったら。 

う~ん。一言でいうと。「ちょびちょびしてんじゃねぇ」ですか。←これはY主任に教わった。というか言われてる。


 

 残り29日間。

牧丘病院を知れば知るほど

珍事件や悲しい出来事を共有すればするほど

スタッフ皆と、働けば働くほど。   


  ずっと ここにいたい

   新しいものを一緒に作り上げたい。


   
     
     とうとう私は、牧丘病院に恋をした。


       


 牧丘 オーハラ
 

2010年1月1日金曜日

男と女の事情

年末は、濃密な男と女の牧丘事情病院でした。

ここ牧丘で、多くの出会いと経験を目にし、耳にし、そして体験させて頂いています。

医療は、奥が深いぞよ。と、

病院を支えている土地の底から 響いて聴こえてくるように

いつの時代でも、どの年代でも、どこででも

男と女がいる限り

人生 語り尽きることはありません。

さて、30歳を目の前にして

お姉さん方より、恋愛 結婚のノウハウを教えて頂いています。

時には、うへぇ あかん あかん うちには 結婚はできひんわ。と逃げ腰になり

時には、うへぇ 離婚してても 結婚してても ずいぶんと 魅力的じゃん。ドキドキ。と男よりで聞いてみたり。

時には、うへぇ 女は強え~ そんでもって 怖え~ 。と 誰かわからん輩になってしもたり。


 未知の世界です。


年を重ねれば重ねるほど、牧丘の女性は話し上手で、魅力的になっているようにみえます。←これ本当。

薄っぺらでなく、

なんといいますか、

山梨で例えると、

盆地を豊かにする季節豊かな山々たちですか。




牧丘 男と女の事情を学ぶ オーハラ