2010年3月26日金曜日

患者さんから教わる事



この写真わかるでしょうか?

実は、患者さんがビーズで作成したものなんです!!

最初は、リハビリにと始めたビーズでのアクセサリー作り。

今ではこんな素敵なチョーカーを作成するまでに上達しました。

実はこのチョーカー

4月に結婚式を挙げる方が、実際に式で身につけるものなんです。

そんなお話を伺うだけで、幸せな気分になってしまう私。


誰かの、幸せな場面に関われるって嬉しいことですね(^^)


そんな患者さんから、私もすこしですがビーズ作りを教わっています。

大雑把な私。

少しでも、そんな性格を直せるかな?

そんな思いも持ちながら、ビーズ作りを始めました。


でも、教わっているのはビーズだけではない気がします。

ふとした話から、病気を抱えながら生活をしていく想いを伺ったり。

また、改めて看護師として患者さんに関わるという事を考える機会を頂いたりしています。


人と人が関わるという事。

育った環境も、相手によっては時代も、考え方も置かれている状況も人それぞれ。

そんな人と人とが関わりあうのだから、簡単なはずはないのかも知れません。

難しい事もいっぱいあるけれど、だからこそ人と関わるのは自分を成長させてくれる機会なのかもしれませんね。


すま

2 件のコメント:

  1. これを読んで、私も幸せな気持ちになりました。

    忙しくて、きつくて、大変だと思いますが。

    いつまでも、患者に寄り添う看護士さんでいてください。

    楽しみにしています、がんばって。

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  2. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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