2010年2月14日日曜日

お世話になりました。その1

6か月。お世話になりました。

実践が、いまひとつの私は、自分の評価にバッテンをつけていました。

できない私は、駄目である。

自信がないので、いつも スミマセン スミマセンという看護師でした。


けれど、看護研究や勉強会など発表をする場所を通して、

伝える 表現することに情熱があるもう一人の看護師の私に対して、

能力を育てる環境を作って下さいました。


実践がいま一つでも、看護師として役立つ場所があると。

それなら、実践に向いている看護師さんと私とで、いろんなものを作っていこう。

全部 私が 一人で しなければならないと思っていました。

けれど、いまは 少し違います。

以前よりも、広い枠組みで、私の役割を考える様になりました。

そして自信を取り戻し、

どのようなポジションで能力が発揮できるのか

自分だけではなく、

ほかの看護師さんについてもです。

適材適所で 一番 魅力が発揮できるシチェーションを考えるようになりました。

また世界中に多く存在するボランティア団体の中の、

JAPANHEART看護団の魅力とは。

バランスとは。


牧丘病院で、教わった事 

その人の魅力が最大限に発揮できる環境を提供すること。

さすが、調整能力と物語が上手な病院です。

その人の魅力を見つけ、人と人を繋ぎ、継続する。

そして、素晴らしい物語ができあがってくる。

素敵な病院です。

今後とも宜しくお願いします。


次は、僻地・離島チームから、カンボジアチームに参入。

牧丘の姉さんたち。カンボジア 行って参ります!。

牧丘 大原千佐子