美人女医O先生
先生が往診をしている患者さん、膀胱留置カテーテルが入り、尿が入ったバックを持って生活することに。
患者さんの訴え「こんな物があったら恥ずかしくてデイサービスに行かれない」
そこで、O先生考えました
バックを入れる、素敵な入れ物を作ろう
みんなに、見せびらかしたくなるような素敵な入れ物を作ったらこの患者さんもデイサービスに行かれるんじゃないか。
患者さんが笑ってくれるんじゃないか
と、いう訳でご自宅にあった古い布を利用し、バックを作成
スタッフからもアイデアが集まります。
もっと紐が長いほうが良いよね
管を止める物があった方がいいかも
あなた好みのデザインで作りますってしたら?
などなど・・・
膀胱留置カテーテルを作成されている業者さんにも話を聞きました。
という訳で、試作品完成。
病気があっても、障害があってもその人らしく生活する事を医療者の立場で応援したい
その人の持っている力を100%発揮することを、一緒に創り出したい
何より、患者さんに笑顔で生活してほしい
そんな牧丘病院のスタッフの思いが詰まったバックです。
このバックから、まだまだ想像は膨らみます。
それについては、また今後
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