2010年5月20日木曜日

勉強会に行ってきました

管理栄養士さん、調理師さんと共に嚥下食の勉強会に行ってきました。

頭で理解して舌で感じよう!という副題の通り、講義だけではなく

自分たちで食べてみたり

一般食のメニューを軟菜食へ変更するメニューをみんなで相談して考えたり

参加しながらの勉強会でした☆


嚥下食について、なぜキザミ食はだめなのか?というテーマ

きゅうりの食べ方を変えて摂取

確かに・・・みじん切りのきゅうりは食べにくい

同じ量なのに、他のきり方に比べてこんなにたくさん食べるのと感じる

しかも、口の中でばらける・・・

舌を使わないと飲みこむまでにならない・・・

これは舌などの口腔内の機能が落ちた人には難しいよなぁと感じました。


そして、ちょっとした工夫ですごく食べやすくなることも実感♪


メニューをみんなで考えながらの一場面

この魚よりこっちの魚の方が脂が乗っていて、食べやすいんじゃない?とか

この調理法より、こっちの調理法の方が食べやすいよねとか、

みんなからどんどん意見が出てきました。

同じ魚でも、部位によって脂の量が違うとか。

う~ん、みんなすごい!


看護って生活に密着しているよなぁって改めて思った場面。

自分の日々の生活をきちんとすること

改めて、その事を感じた一日でした

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