2009年12月20日日曜日

人が生きるって何



最近、本を読む時間あり、

院長から貸して頂いた『楢山節考』を読みました。

この著者は山梨出身である。

姥捨て山の話で、自分の母親を山に置いて帰るという話。

読み手の思いはいろいろだと思いますが、私の場合。

人間とは、そういうものである。ということを、この物語を通して具体化されたように思います。



また、発展途上国の国境で、臓器売買や売春が行われている本を

友人から紹介して頂きました。『闇の子供たち』





貧困とは、そもそも何だろうか。

いつから 貧困と自覚するようになったのだろうか。

誰が、貧困を悪と 言うようになったのだろうか。

貧困は、解決されるべき という姿勢でアプローチしていいのか。



『楢山節考』と『闇の子供たち』を読みながら

貧困について 考える。




牧丘 オーハラ

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