2009年12月18日金曜日

7人の戦士にみえた 4


↑の写真は 歯科衛生士さん 管理栄養士さん 病棟NSで訪問に行った時の様子


7番手:I病棟NS I

I看護師さんの何がすばらしいかって、パワーポイントの説明を越えて、自分の言葉で全体を語りました。実は、この方と 発表を共にするのは、これで2度目です。10代の若者かと思うくらい、吸収力がピカイチだと思います。抜群に説得力があり語りが上手です。もし3度目があるのなら、もう その場で思ったことを話してもいいのではないでしょうか。

 彼女が聴衆を魅了した名台詞が二つあります。

「連携への意識の高さは、どのように培われているのですか。」と質問をされた時の返答。

I病棟NS 「在宅生活を望む方が そこに いるからです。」と。

 「なぜ、あなたはエベレストを目指すのか」と問われて「そこに山があるから(Because it is there.)」と答えた、伝説のエベレスト遠征隊のジョージ・マロニーかのように、I病棟NS、キリっと応えられました。


2つ目の名台詞

 「誰がリーダーですか。」と会場から質問がありました。

多くの人が医師ですと 答えるだろうと予測していた中、

I病棟NS「リーダーは、看護師です。」

「在宅へ戻ると、ケアマネージャーです。」と。



 会場を、魅了しました。


 

 あっ、発表の内容については、なぜ 連携が必要かという考察で、

症例を通して、各専門職の具体的役割を説明し、


在宅生活をイメージするために、

在宅生活をなりたたせるために、

互いの役割を再確認し、

視点が違う事で多角的にアプローチできる。とまとめられました。





つづく

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