2009年10月21日水曜日

ゆっくりねろし



下記のブログ。今回は、北杜診療所のN先生のお話を聞く寄りあいでした。

実は、この寄合。すばらしいリーダーがいます。

玉穂診療所 土地ペインクリニックのD院長。

痛みを治療し、「自分の住み慣れた場で生活し,最期もそこで迎えたい.」という

人としての願いを、本当に実現しています。

そして継続できるよう、多くの仲間が集い、

豊かな自然の生活の中で心温まる食事と人々と共に過ごす環境を提供されています。

土地先生の緩和ケアの地域特性は、先生が主な受け皿です。

しかし、それだけではなく、全国から人々が集まってしまう。

本物だから。

多くの方が、自分の住みなれた地域で、

緩和ケアを身近なものとしてふれられるようになってほしいものです。


土地先生の本を購入し、読みました。

地獄のような痛みの日々から、痛みがとれた後、限られた時間を 家族と大切な人たちと過ごす。

一人一人が、再び 活き活きと輝きだす。

感動して涙がとまらず、本を読み終わった後、

思わず 山梨の緩和ケア医療を熱く語り、『ゆっくりねろし』を読むように渡し、

大きなお世話だったかもしれませんが、

もし身近で、癌の方で困っている時は、緩和ケアに強い病院を調べるアクセス方法を伝え、etc...。


店員さん。

ファッション話 そっちのけで、聞いてくれてありがとう。

オギノの横の 美容室にて。 

 
牧丘 オーハラ

 

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