2009年9月20日日曜日

応援歌だよ


初めて夜勤を一人立ちした朝のこと。

6時 一番最初に検温に訪れた患者さんに言われた言葉。

患者Mさん「このベッドで誰か死んだでしょっ!!」

わたし  「 ・・・(えっ?!! )・・ 」


患者Mさん 「夜中、ずっと耳元でお経の声が聴こえてたんだから!」

わたし  「・・・(え~と・・っ ) ・・・こわかったね。・・・・」

患者Mさん 「こわかったんだから!。」

わたし  「お経は、応援歌ですから。きっと亡くなった人が、応援歌うたってくれたんですかね」

患者Mさん 「そうかしら」


わたし   「・・・・・(スマイル)・・」



さて、この一連の会話。

はたして、よかったのだろうか。

自問自答しなから、とうとう今夜2度目の夜勤。


6時 一番最初に検温に訪れた患者Mさん。

患者Mさん「眠れたよ。」

わたし  「よかったです。」


3度目の夜勤は、もうすぐだ。

はたして、これでいいのだろうか。


牧丘 お経のオーハラ

2009年9月19日土曜日

舞い上がるテンション 続行中


滋賀医科大学のミャンマー人の医学生(ミャンマーと日本の学生をつなぐJapanHeartの学生部会で活躍中です。)から、

『There is no docter』 の日本語全訳があると吉報がありました。

ホームページを辿ると、なんと世の中、すばらしい先生が、たくさんいるものです。

牧丘病院にきてから、色平先生のお名前は、耳にして存じていましたが、勉強不足の私。

この機会にホームページを訪れ、思わず三冊、先生の本を購入してしまいました。

信州の色平先生のホームページにあった詩を読んで、

人々の中へ行き
人々と共に住み
人々を愛し
人々から学びなさい
人々が知っていることから始め
人々が持っているものの上に築きなさい

しかし、本当にすぐれた指導者が
仕事をしたときには
その仕事が完成したとき
人々はこう言うでしょう
「我々がこれをやったのだ」と


――晏陽初 Yen Yang Chu ジェームズ・イェン (1890-1990) ――


舞い上がるテンション 続行中

牧丘 オーハラ

2009年9月18日金曜日

舞い上がるテンション


ミャンマーでバイブルとさせて頂きました。

この本。

where there is no docter (医者のいないところで)

途上国でマラリヤ、エイズ、下痢、栄養失調、妊娠・出産の合併症など、予防可能な病気を、医者がいなくとも、地域で予防し、治していく、医療手引書。30年以上指示され、80以上の言語に翻訳。

地元NSと共に、ミャンマー語・英語翻訳辞典と日本語・英語翻訳辞典とを片手に一緒に読んで勉強したものです。

牧丘病院で勤務中、院長の古屋先生から吉報。

この本の著者、デビッド・ワーナー氏が来日予定。

10月25日 講演会を東京でするそうです。

題「~すべての人が健康に暮らせる社会は実現できるか?」

とても気になる題目です。

待ち遠しいです。

舞い上がるテンション。

牧丘病院 オーハラ

2009年9月17日木曜日


牧丘病院では近隣の歯科医師、歯科衛生士さんに協力していただいて、
入院中の患者様や在宅療養されている患者様に専門的口腔ケアを行っています。





口腔ケアには、口腔内がきれいになるだけでなく、唾液の分泌がよくなる、誤嚥性肺炎が予防できる、食事がおいしく味わえる、ムセが少なくなる、コミュニケーションが良好になる、脳が活性化されるなどメリットがたくさんあります。


今年で3年目になりますが、その取り組みを認めていただけて甲州市の病院や介護施設でも口腔ケアが積極的に行われるようになって来ました。




そして、現在は河口湖の病院でも専門的口腔ケアが導入されるべく準備が
着々と進んでいます。


今日はうちの院長が、準備会の席で当院での取り組みについてお話させていただきました。


河口湖の病院スタッフと周囲の歯科医院の先生方、歯科衛生士さんの熱い想いが準備会でもひしひしと伝わり、参加させていただいた私たちもエネルギーをいただきました。


病気や加齢により、食事が飲み込みにくくなっている方に対する援助は、いろいろな職種が協力してアプローチしていく必要があります。


牧丘病院は小さな病院ですが、だからこそチームワーク良くひとつの目標にみんなで取り組めると自負しています。




食べることも話すことも大切ですよね。


河口湖の皆様に負けないようにまた明日から頑張りましょう!!








2009年9月16日水曜日

塩山で芸術を学ぶ


秋ですね。ブドウ食べましたか?
牧丘病院は、9月5日に、陶器の芸を磨きに行きました。
その名も塩山窯紫峰焼(えんざんしほうやき)。
紫峰焼は、焼きあがると葡萄色に浮き上がるそうです。


職人さんが、一から丁寧に教えて下さいました。


例えば1、「土は生きている」と。

 それに対して S看護師 「土をさわると、ホッとおちつくの」と。
           

例えば2、「土は人の温度で乾いていく。」と。  

 「思わず、会話に夢中になり手がとまる時もありますが、そんな時は濡れタオルで土に水分補給をしてあげるとよい。」とか。

 
また、例えば3、土をロクロにおくときには、「ポテチンっとおく」。と。

 ・・・これは。たぶんかけ声でしょう。
最初の土台は、土から空気が抜けるように、ある程度高いところから落とすように置くそうです。

 
 一通り、陶芸先生の作り方について説明が終了し、それぞれの席に戻りました。

 
そして



 さあ、作ろう!と意気込んだ、緊張した面の私に一言。

隣に座っているH看護師です。


「土を置く時は、ポコチン?だった?ね?」

 


 全身が脱力しました。

 
 ・・・これは。たぶん愛嬌ですか。



お蔭で、緊張がほぐれ、一呼吸置いて、陶芸に取り組むことができました。


牧丘病院の皆様、塩山の陶芸の先生、たいへん充実した秋の休日になりました。

完成は、冬ですね。また作品を紹介します。オーハラ

2009年9月15日火曜日

はじめまして


はじめまして。

JapanHeart海を越える看護団の大原千佐子と申します。

研修生として、8月から1月までの6ヶ月間、牧丘病院で勉強させて頂きます。

どうぞよろしくお願いします。

山梨にある牧丘病院で働き、1ヶ月経過しました。

この一か月、多くの出会いがあり、出来事があり、詰め込んできました。

飲み込んで、消化して、外に出てくるまでにはもうしばらく時間がかかりそうです。

一か月の牧丘病院の印象。

職場の人間関係がすばらしく良好。 気持ちいいです。
在宅が強い。 自立した看護師さんたちです。大切にしてる視点が、本人の生活と家族です。病院ではありません。
女性が働きやすい職場。 素敵な女医がいます。女性の未来が明るく感じます。
ナラティブ 患者さん一人一人の物語が大事にされ生き生きしてます。

これが、牧丘病院から見せて頂いた最初の印象。
今後、もっと具体的に魅力を紹介していきたいと思います。
  


そして、私のこと。


私が求めていた環境を惜しみなく牧丘の方々は用意して下さり、マイペースな私を受け止めて下さり。 

しかし どんなやる気があっても、いま一つ器用に動けない私。


お姉さん看護師たちは、背中を押し、決して見捨てず、育ててくれてるのが毎日の関わりから伝わります。 

今、目の前の課題。

姉さんたちから求められてるもの  「スピードと正確さ。」

 知識と技術と、そして何度も繰り返し習慣にしていく。

ミャンマー・隠岐ノ島、そして牧丘病院。 

 今まで出会った方々からもらった知恵や経験と共に、一歩づつ確実に前へ進むことができています。 

ここ牧丘で、新たにスタートしてます。 オーハラ

2009年8月13日木曜日

広報委員会よりお知らせ☆



こんにちは(*^▽^)♪

変な天気ばかり続いていましたが…いよいよ夏本番な感じになってきました(*>ω<)ノ
室内にいても熱中症になることもありますので…十分気を付けてくださいね((+_+))

さてさて…6月に広報委員会、院内掲示板《よってけしみてけし》について紹介しましたが…
今回、《よってけしみてけし》の第2号が完成いたしました(#^.^#)☆

今回の内容は…
・Dr紹介〈志村光弘先生〉
・薬局より『骨粗しょう症について』
・看護課より『脱水症について』
・絵手紙〈窪平絵手紙教室のみなさんより:写真〉
・訪問看護の一場面(写真)

です(*^ω^*)☆
先生の意外な一面や、骨粗しょう症の検査について、特にこの時期注意したい脱水について…
病院から、より詳しく正しい情報をみなさまにお届けしていきたいと思いますm(__)m

素敵な絵手紙や、訪問看護師が訪問中に撮影した花や景色の写真もあります(>ω<*)
ぜひ病院に見に来てくださいねッ(≧▽≦*)♪

2009年8月10日月曜日

ひまわり☆



こんにちは☆
最近雨がよく降りますね(・へ・)
みなさん体調崩していませんか?夏バテにならないように気をつけてくださいね(VωV*)


さてさて…久しぶりにブログを書きます…(=▽=;)
…サボってしまってすみません…m(__)m


つい最近、やっと…やっと《ひまわり》が咲きました(#^.^#)♪
5月の中旬に種を植えて…

今!!!!!花が咲きました(^_^;)

…花が咲く時期が遅い気がしますが…こんな感じなのでしょうか(?ω?;)


最後にチョット豆知識♪
《ひまわり》の花言葉は…「熱愛」「あなただけを見つめます」だそうです(*>ω<)☆

…なんだか素敵ですね(´エ`*)☆★

2009年7月15日水曜日

りたーんず まきおか

こんにちわ。はじめまして、ちびたです。
半年前、「こまる」の前任として牧丘病院で働かせてもらいました、
「おたんこなーす」もとい、「ちびなーす」です。

半年間、カンボジアで活動し、先日再び牧丘にお邪魔させてもらいました。
ちょうど一年前に訪れたときと同じ季節、同じ風景。
袋がけされたブドウ棚、たわわに実った桃、雪を頂いた富士山、脈々と連なる山・・・。
目に目に映る景色がすごーく懐かしぃ。

当時は不安と緊張の中、モンモンとした牧丘入りでしたが、今回は。
まさしく、“帰ってきた”!!


滞在中は記念すべき第1回の「地球フェスタ」に参加させていただき。
我らジャパンハートの活動を紹介しつつ、カンボジア土産をうりつつ、
小澤せんせーのハイチ友の会も拝見しつつ。
そしてみなさんの差し入れを味わいつつ・・。
そして何より、私にとって半年前にお世話になった方々との再会の場となりました。
この場に参加できほんとーによかった。お誘い、ありがとうございました。

当日、小鳥がチュンチュンなく明け方まで、こまるらとともにプレゼン作成しつつ、
クッキーひたすら焼きまくりつつ、広報の小細工をしたかいがありました。
そぅ。明けない夜はなぃ。


あくる日は。
かつてパタパタとセワシナク小走りしていた病棟。
この日ばかりはゆっくり歩かせてもらいました。
半年前の光景を思い出しながら、患者さんと話し、運良く七夕会にまで参加させてもらいました。


またあくる日は。
玉穂ふれあい診療所へ。我らの頼れるにいちゃん、ちょいわるオヤジのTさん、
これまたこまると一緒に。
病院とはまったく異なる環境と、スタッフの考え方に感銘しつつ、
午後はジャガイモほりと草むしりの農作業に参戦。
プロ並みにサクサク草をむしっていくスタッフを横目に、農家の嫁には行けない、
と確信した日になりました・・・。
汗かいたあと、みんなで飲むお水っておいしぃんです。


はたまたあくる日は。
パシリくんと朝からひたすら訪問、訪問、訪問。そして訪問。気づけば夕方。
充実してるほど一日は早いんです。
道中、あの頃の様々なエピソードが鮮明にポンポンとよみがえってきました。
これまたパシリくんの計らいもあったり、やっぱり運がよかったり、
知っている患者さんをたくさん訪問することができました。
中には、亡くなられた方もおり、衝撃も走りつつ、でもそれは自然の摂理であったり。
一方、あのときのまま、たくましくお家で立派にすごしている方たちに会い。
やっぱりエネルギーをもらいました。

そして夜は。
牧丘の若き看護師さんたちが、たーくさんの手料理でもてなしてくれました。
料理は申し分なくおいしぃんです。だって愛情まんさいやから。
そしてそれ以上に何より、こうして再び私を受け入れてくれたこと。
こうしてたくさんの人が集まり、もてなしてくれること。
おかえり、と病院スタッフみんなが言ってくれたこと。
再びここで働くことができなくても、それを理解し、私の新たな出発を応援してくれること。
・・・あーあげればきりがありませんが。


つまり、「ありがとう」という言葉ぢゃ軽すぎるくらい、「ありがとう」なんです。
帰ってきてもいいんだ”という安堵と、ちょっぴりの寂しさ。
たった半年間だったけれども、私にとっては本当にこれからも残り続ける土地、牧丘。
讃岐に続く、第二のふるさと。


なんだかんだで6日間?ほど牧丘に寄生させてもらいました。
あのときのままの牧丘スタッフの温かさを感じ、患者さんの生活を再びのぞかせてもらい、
ココロのごちゃこちゃが少しずつ整理されてます。


長文になりごめんなさぃ。
感想を言い出すときりがなくなっちゃぅ。
牧丘のみなさん、お騒がせしましたが本当にありがとうございました。


また、この地を踏ませてもらいます。
新しい土地、いってきまーす。


ちびた。