こんにちわ。はじめまして、ちびたです。
半年前、「こまる」の前任として牧丘病院で働かせてもらいました、
「おたんこなーす」もとい、「ちびなーす」です。
半年間、カンボジアで活動し、先日再び牧丘にお邪魔させてもらいました。
ちょうど一年前に訪れたときと同じ季節、同じ風景。
袋がけされたブドウ棚、たわわに実った桃、雪を頂いた富士山、脈々と連なる山・・・。
目に目に映る景色がすごーく懐かしぃ。
当時は不安と緊張の中、モンモンとした牧丘入りでしたが、今回は。
まさしく、“帰ってきた”!!
滞在中は記念すべき第1回の「地球フェスタ」に参加させていただき。
我らジャパンハートの活動を紹介しつつ、カンボジア土産をうりつつ、
小澤せんせーのハイチ友の会も拝見しつつ。
そしてみなさんの差し入れを味わいつつ・・。
そして何より、私にとって半年前にお世話になった方々との再会の場となりました。
この場に参加できほんとーによかった。お誘い、ありがとうございました。
当日、小鳥がチュンチュンなく明け方まで、こまるらとともにプレゼン作成しつつ、
クッキーひたすら焼きまくりつつ、広報の小細工をしたかいがありました。
そぅ。明けない夜はなぃ。
あくる日は。
かつてパタパタとセワシナク小走りしていた病棟。
この日ばかりはゆっくり歩かせてもらいました。
半年前の光景を思い出しながら、患者さんと話し、運良く七夕会にまで参加させてもらいました。
またあくる日は。
玉穂ふれあい診療所へ。我らの頼れるにいちゃん、ちょいわるオヤジのTさん、
これまたこまると一緒に。
病院とはまったく異なる環境と、スタッフの考え方に感銘しつつ、
午後はジャガイモほりと草むしりの農作業に参戦。
プロ並みにサクサク草をむしっていくスタッフを横目に、農家の嫁には行けない、
と確信した日になりました・・・。
汗かいたあと、みんなで飲むお水っておいしぃんです。
はたまたあくる日は。
パシリくんと朝からひたすら訪問、訪問、訪問。そして訪問。気づけば夕方。
充実してるほど一日は早いんです。
道中、あの頃の様々なエピソードが鮮明にポンポンとよみがえってきました。
これまたパシリくんの計らいもあったり、やっぱり運がよかったり、
知っている患者さんをたくさん訪問することができました。
中には、亡くなられた方もおり、衝撃も走りつつ、でもそれは自然の摂理であったり。
一方、あのときのまま、たくましくお家で立派にすごしている方たちに会い。
やっぱりエネルギーをもらいました。
そして夜は。
牧丘の若き看護師さんたちが、たーくさんの手料理でもてなしてくれました。
料理は申し分なくおいしぃんです。だって愛情まんさいやから。
そしてそれ以上に何より、こうして再び私を受け入れてくれたこと。
こうしてたくさんの人が集まり、もてなしてくれること。
おかえり、と病院スタッフみんなが言ってくれたこと。
再びここで働くことができなくても、それを理解し、私の新たな出発を応援してくれること。
・・・あーあげればきりがありませんが。
つまり、「ありがとう」という言葉ぢゃ軽すぎるくらい、「ありがとう」なんです。
帰ってきてもいいんだ”という安堵と、ちょっぴりの寂しさ。
たった半年間だったけれども、私にとっては本当にこれからも残り続ける土地、牧丘。
讃岐に続く、第二のふるさと。
なんだかんだで6日間?ほど牧丘に寄生させてもらいました。
あのときのままの牧丘スタッフの温かさを感じ、患者さんの生活を再びのぞかせてもらい、
ココロのごちゃこちゃが少しずつ整理されてます。
長文になりごめんなさぃ。
感想を言い出すときりがなくなっちゃぅ。
牧丘のみなさん、お騒がせしましたが本当にありがとうございました。
また、この地を踏ませてもらいます。
新しい土地、いってきまーす。
ちびた。
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